土木計画学

授業の目的と達成目標

  1. 目的:
    • 社会資本とは何か,土木計画学とは何かを学ぶ.
    • 社会資本の整備に関わる代表的な計画制度についての知識を習得する.
    • 合理的な計画を策定する上で必要となる公共経済学の基礎概念を習得する.
  2. 概要:
    • 第一に,社会資本とは何か,土木計画学とは何か,を解説する.
    • 第二に,社会資本の整備に関わる計画として,交通計画,河川計画,国土計画の3つを取り上げ,それぞれの制度の概要と分析の技法について講義する.
  3. 達成目標等:
    • 社会資本の機能や性質について論述することができる能力を習得する.
    • 現在の計画制度の妥当性と問題点を公共経済学の基礎概念等を用いて論理的に整理し,論述できる能力を習得する.

授業計画

日付 講義内容 配布資料
第1回(10/03) 土木計画学の定義とアプローチ(1) 講義資料ページ
第2回(10/10) 土木計画学の定義とアプローチ(2)
第3回(10/17) 公共事業の計画プロセスと建設マネジメント(1)
第4回(10/24) 公共事業の計画プロセスと建設マネジメント(2)
第5回(10/31) 社会資本の整備主体:外部性と公共性
第6回(11/07) 道路整備の計画制度と費用負担
第7回(11/14) 鉄道事業の公的規制と運賃制度
第8回(11/21) 鉄道事業の財務分析
第9回(11/28) 河川計画と防災投資
第10回(12/05) 水利権と多目的ダム
第11回(12/12) 都市計画と土地問題(1)
第12回(12/19) 都市計画と土地問題(2)
第13回(01/09) 国土計画と地域格差
第14回(01/16) 予備日
第15回(01/23) 予備日
第16回(01/30) 試験


成績評価

試験(50%)レポート(50%)

講義資料・参考文献

  • 授業は配布資料を用いて行う.
  • 参考書は以下のとおり.
    • 土木計画学研究委員会:土木計画学ハンドブック,コロナ社
    • 藤井聡:土木計画学,学芸出版社
    • 土木学会:第四版 土木工学ハンドブック, 技報堂
    • 奥野信宏:公共経済学, 岩波書店
    • 中村良平・田淵隆俊:都市と地域の経済学, 有斐閣